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Profet AI Insight

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Profet AIがHive Venturesとホーチミンで海外フォーラム開催、台湾のAI技術を東南アジア製造業に紹介

フォーラムシリーズ「クロスオーバー・トークス」でベトナム製造業に台湾のAI応用と成功例をシェア、デジタルトランスフォーメーションとAI人材育成を加速




6月19日、製造業向けAI応用市場で実績を持つ杰倫智能科技(Profet AI)は Hive Ventures(蜂行資本)と提携して、ベトナム・ホーチミンでフォーラムシリーズ「Crossover Talks(クロスオーバー・トークス)」を開催し、台湾製造業におけるAI応用、AI人材の育成、デジタルトランスフォーメーションなどに関する専門知識と経験を来場者にシェアし、現地企業と交流した。クロスオーバー・トークスの海外開催は今回が初だ。


Profet AI とHive Venturesが開催地にベトナムを選んだ理由は、台湾及び世界製造業におけるベトナムの重要性が高まり続けているためだ。2022年はベトナムの工業部門が9.9%1成長した年でもあり、台湾とベトナムが相互に代表処を設立して30周年を迎えた年でもあった。両国の貿易額は280億米ドル2で、台湾はベトナムにとって第5の貿易相手国となり、貿易額の年成長率は24.4%に達している。


台湾の製造業AI技術でベトナム製造業の成長を加速

今回のフォーラムにおける最大の目標は、来場者に最善の実践方法を分かりやすく紹介し、AI応用や人材育成など増え続ける課題への挑戦をサポートすること、そして経済低迷期に適切な投資に対する考え方を育て、デジタルトランスフォーメーションを推進することであった。


フォーラムの登壇者とテーマは以下の通りだ:

  • Hive Ventures 創業パートナーの李彦枢氏は、2021~2022年のAIトレンド報告を紹介し、現在のAIが産業にどのような利益をもたらすかを説明した。

  • Profet AIの顧客である正新橡膠工業の陳柏嘉最高情報責任者、五崧捷運の邱承緯副総経理、連展投資控股の詹長霖イノベーションアドバイザーは、AI導入とデジタルトランスフォーメーションに関する経験をシェアした。

  • 台湾大学情報管理学部の李家岩教授は、ベトナム市場の今後と実用的な戦略について見解を述べ、企業のAI応用成功のためのアドバイスを送った。

  • Profet AIの余常任営業ゼネラルマネージャーは、ベトナム政府の政策下におけるAI人材育成の新たなトレンドについて語った。

  • 台湾人工智慧学校(台湾AIアカデミー、AIA)の郭秉宸産学長は、ベトナムにおけるAIの今後について評価し、経済低迷期のAI投資の重要性について述べた。

  • Profet AIのパートナーであるMacroventionのDen Ng セールスディレクター、友達数位(AUOデジテック)の趙新民執行副総経理、PwCの銭家龍執行董事は、AI応用の実行に関する見解と、その過程においてパートナーが演じる役割の重要性をシェアした。

Profet AIの共同創業者である黄建豪CEOは、「近年、ベトナムは世界製造業のサプライチェーンにおける地位が大きく高まっている。台湾のAI応用のプロフェッショナルな知識を紹介、シェアすることで、製造業のAI分野で共に発展し、未来の成功を創造できることを願う」と述べた。


今回のクロスオーバー・トークスは、Hive Ventures主催で4日間行われたイベント「Galaxy Quest 2023」の一部として開催され、業界を牽引する企業が集い、最新技術のトレンド、ケース研究、成功例と未来のチャンスについて討論が行われた。



 
 

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